自転車
元気になった末っ子を、おんぶしながら
自転車のうしろを押さえておいかける
離してって言うまで待って!
こんなことを託してくれるのは
信頼してくれてるからだよね。
自転車練習2時間びっちりでも
公園をスイスイマスターの長女と
スピード出しすぎてバランス崩すから、あともう一歩の長男
ずっと
これがやりたかったんだよね
自転車練習
広い敷地がないから、自転車を押して広い公園まで歩かせた
去年までなんでこんなことすら
させてあげられなかったんだろうと思います。
自己肯定感の低いわたしは、元夫に依存していたんだなって最近思います。元夫も自己肯定感低いほうでしたが。彼が壊れたきっかけを作ったのはわたし、家庭を壊すきっかけを作ったのはーー。
お互い共依存症であったのは間違いなくて
どんなに思いやっても壊し合う関係だったのかもしれない。
それでも協力しながら子育てしてきた
それなのにどこでどう間違えたらこうなるんだろうと思います。
でもやっぱり、満足に食べさせることができない環境、本当に食って大事です。世帯収入は低いのに、それでも今のほうが子供たちに食べさせることができると考えたら、前の環境がいかに苦しかったかわかります。
その日の食をつないで、つないで、足りなければ借りて、返して、返す際には倍にして…あんなに足掻いて必死で取り繕っていても、子供たちは元気に育ってくれました。
本当に有り難くて、申し訳なくて。
でも、それでもね
その子供たちが存在してくれているのは
どんなひとであっても
元夫のおかげ、どんなにひどくて辛かったかもしれないけど、そこだけは変わらない。
それは離れているから、接点を持たないで今いるから改めて思えることだったりもするんですよね。
大事なのは、これから、です。