そんなふうに言わないで
なぜか元旦那を庇うような発言をしてしまった
我ながら矛盾しているというか偽善みたい
それでも近づいてこようものなら
拒否反応が出て不安定になるのは目に見えているのに。
壊れたものは元には戻らない。
10年の中で一緒に歩み
学ぶことも多かった
そして自ら相手を選び
逃げなかった
それは変わらない事実
これって情？
これって偽善？洗脳？
憎みきれない、悪い思い出も
いい思い出も残ってる
でももう戻れない
戻ってはいけない
なせ逃げてきたのか
なせ子供を連れてまで脱出したのか
その経緯はこれもまた事実であり、
消えない確信のある決断
きっと向こう側では
「アイツ」呼ばわりされたわたしの悪口オンパレードなんだろうな
当然のことのように。
人が良すぎる自分
だからつけこまれて、
騙されるのに
だから庇う必要なんてどこにもなかったのに…ね
前回の続き どうしてそう思ったのか
元夫と復縁する夢をみた話
どうしてそんな夢をみたのかというと
ネットやテレビで旦那への愚痴を見ていて
そういえば元夫は意外とマメなひとで
だらしないけど、ネットでたびたび見かけるような感じじゃないんですよね
脱ぎっぱなしにはするけど、かためてあるし
夕方家にいれば、外に出ている洗濯物をとりこんでくれたり
ミルクを飲ませた哺乳びんは必ず水を入れてあって洗いやすくしてあったり
意外とマメで優しい部分を思い出したんですね
離れてみて改めて元夫の偉大さやありがたみを感じたんです。
けれども
子供4人いるに相応しくないほどの浪費家で、食費よりも周りへの交際費やお酒代を優先させていたのは間違いなくて
本人としては子供たちに使ってただろうって思っていたと思いますし、現にきちんとしていた部分も、あるのはわかってます。
もちろん自分へのお金を使うのは大事なことだけども、
いま自分がやりくりして思うこと
やっぱり子供第一優先にしてほしかったのかも…
特に本当に子供4人最低でも高校まで出したいと願うのであれば。
いまは急な出費があっても、対応できるようにある程度貯めながらやりくりしてます。
裕福ではないけども、ある程度栄養のあるものをしっかり食べさせてあげられる環境を
子供たちが気を遣わず、安心して帰ってこられるような空間を
学校で必要なものが出ても、さっと対応できるような環境を
整えたかった。
ただ、それだけの環境を整えるためには
離れるしかなかった
離れる選択肢しか
わたしの頭の中では、精一杯
その結論以外、出すことができなかった
もうここからどうしたらいいか
修復なんてきっとできないし
また一緒になれば
傷つけ合うだけかもしれない
ただひたすら子供たちのために
毎日の生活をこなすことが
いまのわたしができることだと
そう信じるしかないのであった。
夢を見る
元夫と復縁する
だけど、やっぱり別れるという夢
そりゃそうだと思う
今の生活スタイルでは、元夫の生活の型に、
はまらないからだ。
お金のかけどころ、使いどころが違いすぎる
わたし自身、あっやっちゃった使いすぎちゃった、失敗することも、多いんだけど
元夫がいたら
これみよがしに責められるだろうと感じる
わたし一人なら
一人反省会の後、よしっ！つぎいこう！って
できるようになった。
離婚後見られなくなったもの
家族の仲良しの話、苦労話や、家族で支え合ってます、夫婦で支え合ってます的な内容のテレビ番組はわたし自身が達成できなかったので、責め立てられている気がしてゾワゾワするようになりました。（・家ついていっていいですか？・深イイ話など）
夫婦の暴力事件、本当にあった話し、シングルマザーがらみの殺人事件、DVのドラマはきついです。
シングルマザーのネット記事、テレビ番組
これは良い意味でも悪い意味でもです。
子だくさん抱えてますが、こんなに貯金してます、頑張ってます、キラキラばえというのは参考までにちらちら見るけど、うっすごすぎる＿|￣|○ il||liってなるので。
逆にシングルマザー貧困のものを見ると、暗く暗く暗くなるの。明日は我が身か、と思ったり。
同じような目線で愚痴りながらも頑張ってるブログはちょこちょこ見てます。
このご時世なのでコロナ関係も重たくなります
たまにバラエティ番組でも重荷になるときもあるので、
目が辛くなったり、聞くと息苦しくなるときは、もっぱらラジオです。
ラジオだと楽なんです。リアルタイムの投稿される内容も面白かったり等身大の意見はとても参考になります。
人生を自分の足で歩く
離婚前は旦那優先に動いていて
子供たちに手をかけてあげたくても
できなかった
例えば、眉毛のお手入れなんかもそのひとつ。
鏡見ながら整える
その喜ぶ姿が嬉しくて
ほっと安心している自分がいる。
もちろん
ひとりですべてを動かすことは
精神的にも負担は大きい
それは本当に身に染みる。
元旦那だったら
こんなふうに考えるだろうか
こんなふうに動いてくれたんじゃないか
色々と思うこともあります。
それでも前を向くしかない
元旦那との生活で学んだことは
実はたくさんあって生かしていきながら
自分の頭で考えながら
ときに色々な意見を探したりしながら
自分で考えて行動するのは大変
それを誰かに委ねることで安心感に浸って不安から今まで逃げていたことも認めます。
不安な事もあるし、挫けることもこれからもあると思う。
ラクをして生きようとしてかえって遠回りしてきた今までの人生
自分を鍛えたい。
少し堪えてでも、頑張りたいーー
