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DVモラハラから逃げました

(身バレ防止のため時系列をずらして書きます)******前半にてシェルターに入るまで〜落ち着くまでのお話を綴っています。思い出したことがあれば書き足すこともあります。拙い文章ですがよろしくお願いします。****** 4人の子供を連れて人生再構築中です。開放により生まれた前向きな気持ちや不安な事、愚痴を含む近況や経緯など書いています。わたしも他の人のブログを見てずいぶん助けられたので、参考にそして励みに勇気につながり、少しでも役にたてればと思います。

思い出した嫌だったこと、もうひとつの原因

よく浮気を疑われてました



たぶん一度記事にも書いているかもしれません



お前、職場の奴と浮気しているとこ見たんだぞとわけのわからないでっち上げの話をされたこともあったっけ。





性行為中の声の出し方


言うこと、ひとつひとつに敏感で


なにも言わないと満足せず


なにか言わなきゃと思って出した台詞で

お前、他の男とやったのか!?


どこの男と比べてるんだ!?


…そんなわけないじゃないですか。



他の男と付き合うほど、暇じゃないし、そんな余裕あると思いますか?


ただでさえ、毎日の生活こなすことにも


一喜一憂しているというのに。

その手のやり方が痛いんだよ、激しければいいってもんじゃない。


どう気持ちよかったか聞かれても、


どう?ってなんて答えたらいいかわからなくて困った。



特に4人目が生まれてから


今までと違って

 

性行為をまったく受け付けなくなってしまった…


なにされても痛いのに、挿入も手を入れられただけで痛いのに、気持ち良いフリしなければならない。


でなければ、また浮気うんぬん言われる



演技せざるを得ないこっちの気持ちもわかってよ。


気持ちだけをかえてどうにかするのは難しい。



性を満たすための人形のように


ただひたすら無心になって耐えるしかなかった。


否定する、拒否するという行為や言動は


絶対に出してはいけない。


出してしまえば、


この家を追い出されるかもしれない、また殴られるかもしれない、口で嫌なことを散々言われて精神的に追い詰められるかもしれない。


なぜ拒否しないのか?
↑こういう理由があるからだ。




彼にとってわたしを気持ちよくさせることが、


自分のステータスのように思っており


それが二人の愛の象徴のように思っていた



わたしはそんなことしなくても


寄り添うだけで十分夫婦でいられると思っていて


アクロバティックな性行為じゃなくても


普通の性行為で満足してるのに(やりたくなくても、普通の性行為なら受け入れるくらいはできた。それが夫婦のためなら。)


彼にはそれがわたしにとって物足りないのではないかと思っていたらしい


そんなことないよと何度も説明しても


理解してもらえない



俺が愛しているときは、同じように愛を証明しなければならない。そう思っていた。



子供が生まれてから

二人で食事に出かけた


それがこんなに楽しくないと思ったのは初めてだった。


旅行にいったときも、不思議なくらい楽しくないと思った。




彼は浮気しているわけではなかったけど


他の女の人に頼られて満足していたなぁ


電話のやりとりも頻繁だったし、わたしもそれなりに嫉妬した。


他の女の人の話しはうんうんと聞くくせに、時には褒めたりするくせに


なぜわたしには冷たいのか。わたしがアドバイスを求めればめんどくさそうにあしらうのに。もちろん彼が話を聞いてほしいときは、ちゃんと聞かないとうるさいから、相づちをちゃんと打つようにしていた。


他人の前では、わたしを馬鹿にするような発言しかしない。とてもそれが嫌だったことを伝えた。


わたしは彼のことを下げるような発言を、彼の前や彼の知り合いや身内の前では絶対にしないからだ。




彼は



わたしが「妻」だから、当たり前のことだと言った。

他人の前だからいいフリするけど、妻の前だから素を出すのだと。


それはたしかに間違いではないかもしれない。わたしの前だから、素を出すことはおかしいことじゃない。


わたしにも彼にしか出さない素の姿があった。



でも



傷ついている気持ちも分かってほしかったし、妻が嫌がっているからと、その女の人にいいフリしないで言ってほしかった。


でも、叶うことはなかった。



もし、いま現在
寂しさを紛らわすためでも誰かと付き合っていたら



それでもちょっと寂しく思うかもしれない。



こうして離婚した事実があったとしても


彼は分かっていないかもしれない。


自分は悪くないと正当化して、いつか子供たちを手元に置こうと考えているかもしれない。   


周囲にもそう思わせるように、自分は被害者だと言いふらしている可能性すらある。




そのとき、わたしは
  


誰にも信じてもらえなかったら




強く動揺してしまうだろうと考える。   








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