それは今でも
なにか作業して
ふと思い出す
あの人ならこんなとき、こう言うだろうな注意するだろうな
それは間違っていない正論なので
わたしはあの人の声が聞こえたフリをして
注意深く作業してみたりする
100%悪い人じゃない
わたしが間違っていて正しいことも言っていた
素直にしたがえないときもあったっけ
その積み重ねもあったのかもしれない、原因のうちかもしれない
なにもいわない小学生組と
時折、パパに会いたいさみしいという年少
初詣でなにお願いするか聞いたら、パパと一緒に暮らせますようにって
うん、そうだねって言いました
そして、なにも分からない赤ちゃん
パパのことは否定するつもりはないし、子供たちにとっては良い思い出もあるわけで、話は聞いてあげようと思ってます。
たまにパパこれ好きだったよねーと言ってみたりして。
不思議なことについ1ヶ月前のことなのに
あの人との記憶が薄れていることがある
辛いことも楽しかったことも。
みんな大きくなって
パパどんな人だったか聞かれたときに備えて
ノートに書きました
ついでになぜ離婚までなったのかをそれも大まかに書きました
パパ不在でどこまでやれるのか
パパみたいにできないこともあるけどね
わたしなりに一歩一歩、ね